宇和島:宇和島城

  • 宇和島城 天守閣
  • 大人200円
  • 宇和島駅からタクシー:3分

松山市から離れ宇和島を訪れたなら、どこへ行こう?。私は静けさに包まれた宇和島城を訪ねました。宇和島城は、JR宇和島駅からそう遠くない距離、歩いて行けないこともないでしょうが、私は駅前の観光情報センターでレンタル自転車を借りました。

上り立ち門

南口の「上り立ち門」、この門の奥に続く美しい石段を見て、思わず入ってみようという気になる。

門をくぐって石段を登り、暗い木立の中へ

石垣、石段

苔むした石垣が印象的、石段を登る。

涼し気なシダの間のすり減った石段をさらに登る。

宇和島城天守閣

登り疲れたころ、やっと天守閣が見えてくる。
ここまでくれば、天守閣はすぐそこ。

現在の地に初めて天守が建造されたのは慶長6年(1601)藤堂高虎(とうどうたかとら)築城のときとされています。城の外郭は上から見ると不等辺5角形をしており、随所に築城の名手と言われた高虎ならではの工夫が見受けられます。

宇和島市:宇和島城

宇和島城天守閣 内部

中に入ってみると何度か丁寧な修復はされているものの、古びた梁や柱が歴史を感じさせます。障子1つを見てみてもその丈夫な作りに感心しました。オリジナルの雰囲気がほぼ残されているように思えます。一番上まで登って、想像力を駆使し戦国時代のここでの様子を想像できれば、なかなかに楽しめるはずです。


写真を撮るのを忘れたが、天守閣を入った所に、この天守閣自体の古びた模型が展示されている。この模型は非常に精巧にできており、天守閣内部の梁や柱などは本物の天守閣と全く同じ、この模型を見ると階段の手すりなど、安全上あとから取り付けられたものは、すぐわかります。本物の天守閣よりオリジナルに近いのかもしれない、細部をよく見てください。とても素晴らしいものでした。


しかし、ここを訪れ...「なんだ、これだけ」と思う方も少なくないかもしれない、美しいけれど小さな天守閣です。

宇和島城の魅力は?

天守閣へは北口の「藩老桑折(こおり)氏武家長屋門」から登る道もあります、天守閣周辺を歩いてみましたが、石段やそのまわり、石垣までも綺麗に掃除がされており、地元宇和島の方が大切にしていることが感じられます。


木立のあいだの歴史が刻まれた石段を歩いていると、過去に引き込まれるような感じさえします。 天守閣だけを見に行くのではなく、城のまわりの植物を眺めながらの散策なら多くの方が楽しめると思いますが、どうでしょう。2時間もあれば見ることができます。