内子座

  • 愛媛県喜多郡内子町

内子町は、松山市から約40Kmの地点にあたり車や汽車で1時間程の距離。江戸末期から明治にかけて、和紙と木蝋で栄えた内子は、豊かな富の蓄積が、文化の殿堂“内子座”建設へと拍車をかけた。


内子 - 内子座

  • 愛媛県喜多郡内子町内子2102

実は、初めてここに行った時、見た目があまりぱっとしないので一瞬、中に入らず帰ろうかと思いました。しかし中に入ってみて良かった。

この劇場は、木蝋や生糸等の生産で経済的にゆとりのある時代に、芸術、芸能を愛してやまない人々の熱意で生まれた木造の劇場です。あるときは、歌舞伎、人形芝居、あるときは落語、映画等、農閑期には、もてはやされ出し物が内子座を彩り、人々の心の糧として大切にされました。名前を「内子座」といいます。

内子町:内子座


大正5年2月(1916)創建。昭和50年代に老朽化のために取り壊されるところを、町民の熱意で復元。昭和60年10月、劇場として再出発したのが現在の「内子座」。この通りの堂々とした造りが失われなくて良かった。ここも非常に美しい。


回り舞台の下の奈落も見ることができる。ただし、ここは他の改修より後の平成6年3月に改修されたもの